沖縄宮古島産パッションフルーツの産地直送通販

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当店に美味しいパッションフルーツ提供していただいた生産者さんは2022年の収穫をもちまして、宮古島での栽培を終了されました。NEW

パッションフルーツについて

パッションフルーツとは

パッションフルーツとは、南米ブラジル原産の「つる性多年性熱帯果樹」です。

受難の実(キリストの花)、というのが名前の由来です。
パッションという言葉には「キリストの受難」という意味があります。

上の花の写真を見てください。花のオシベとメシベの形から十字架にかけられたキリストの姿を連想できませんか?

クダモノトケイソウというのがパッションフルーツの和名です。
花が時計のようにも見えませんか?

品種は500種類以上もあるそうですが、沖縄で栽培されているものは紫玉、黄玉、中間交配種の3つが多く、 生食用としては甘みの強い紫玉が人気です(当店のものもコレになります)。黄玉は実が大きく、 酸味が紫玉と比べて強いためか、加工用の原料として使われることが多いようです。

パッションフルーツは酸っぱいという印象をもたれている方もいるようですが、完熟した紫玉を食べれば ほどよい酸味としつこくない甘さでとても美味しいフルーツだということがわかります。

パッションフルーツの栄養

『五訂増補 日本食品標準成分表』(可食部100gあたりの数値)ではパッションフルーツの主な成分は以下の通りとなります。

炭水化物 16.2g
ミネラル カリウム 280mg
0.6mg
0.08mg
ビタミン
(βカロテン当量)
1100mcg
B2 0.09mg
ナイアシン 1.9mg
B6 0.18mg
16mg
葉酸 86mcg

この成分で特に注目をしたいのが葉酸です。

パッションフルーツの葉酸含有量は果物類の中ではトップクラスです。

葉酸は水に溶けやすい水溶性のビタミンB群の一種で、不足すると様々な症状が現れるようです。

中でも妊婦にとって葉酸不足は胎児にも影響があるようで、生のまま口に入れることの出来るパッションフルーツは 葉酸の摂取にとても適している食品ではないでしょうか。

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